ホーム>カステラについて>熟練の技法

熟練の技法

熟練の技法

千々石観光センター 千鶏カステラ本舗

当店・千鶏カステラ本舗は、本物のカステラを作ることを誓って、創業しました。
職人は長年修行したカステラ作りの名人揃いで、原材料はすべて本物にこだわりました。

カステラの決め手は、なんと言ってもです。
当店自慢の養鶏牧場で育った地卵の有精卵と、上質の小麦粉、砂糖、蜂蜜、米飴を使用して作るカステラは、他店では真似出来ない、コクと甘みのある本物のカステラの味になっております。

全国から寄せられるリピーターの皆様からの絶賛の声に支えられて、職人一同張り切っております。

1.卵割り

1.卵割り

鶏卵を一つずつ丁寧かつ迅速に手で割ります。

卵の殻や余計な不純物は網で濾し取って使います。

2.材料軽量

2.材料軽量

それぞれの材料を軽量します。

3.泡立て

3.泡立て

卵と砂糖をミキサーで攪拌、さらに他の材料を加えて生地を作ります。

卵の泡の量によって生地の食感が決まります。
工程上最も重要な作業です。

4.型枠入れ

4.型枠入れ

型枠に専用の紙を張り、底にザラメをまんべんなく敷き詰めます。

中に生地を流し込み、釜の中に入れて、焼きます。
焼成時間は約1時間です。

5.泡切り

5.泡切り

焼成途中に発生する気泡を均等にし、生地のキメを整える工程です。

焼成途中の生地を取り出し、ヘラでかき混ぜ、泡の大きさを整えていきます。

6.焼き上がり

6.焼き上がり

焼き上がったカステラは底のザラメの付き方などをチェックした後、
専用ストッカーに移し、1晩寝かせて熱を取り、味をなじませます。

7.カット

7.カット

製造時の重さは10斤分。これを3種類の商品サイズに切り分けます。

通常はカット機会(スライサー)で行います。
特注品などは手で切ります。

8.包装

8.包装

当店では包装も手作業で行います。
1本1本丁寧に品質チェックしながら真空包装していきます。